押圧時の呼吸

こんにちわ癒手道代表の樋渡です。
今日は押圧時の呼吸について紹介します。

 

押圧するときは、
観方(眼底の奥の眼)、意識、呼吸、動作などすべてが融合しあい、
すべてが調和された状態で押圧することが大切です。

 

漢字で書けば、押圧は「押す圧」と書くの勘違いしやすいです。
力を使って押すのではなく、意識が浸透していく形が自然な状態です。

 

 

つまり簡単に表現すれば、

 

押すのではなく

 

↓ ↓ ↓

 

「手が相手の身体の中に自然に沈んでいく」

 

 

意識が浸透するのであって、
意識を入れていくものでもありません。
あくまでも自然そのものです。

 

 

例えるなら・・・
「スポンジに水を垂らす感じ」です。
水がスポンジに吸収されていくように
施術家・治療家の手が相手の身体に吸収されていく感覚です。

 

 

押圧するときの呼吸は息を吐きながらします。

 

 

眼前の眼とななってしまうと剣の眼となり、
自他ともに緊張状態になってしまい相手とぶつかり合ってしまう。
なので眼前の眼を使うのでなく眼底の奥の眼を使う形になります。

 

 

この時のポイントとして、
〇 眼底の奥の眼
〇 意識は調和された状態
〇 全身の力がほどなく抜けリラックス状態
〇 呼吸は、相手に悟られず吐く
〇 施術家の身体の奥から流れる動作

 

相手(患者さん)が気持ちよく感じ、
全身の力を抜きリックスしてもらうためには、
施術家・治療家自身の状態が大切です。

 

 

自分の状態を管理維持するためには
呼吸を安定させ、押圧時の呼吸は吐きます。
相手(患者さん)さんに悟られないように吐くことが大事です。

 

 

お知らせ

 

癒手道(いやしてどう)では、天地自然の氣を活用し
人や社会から喜ばれるき方を分かち合っています。

 

〇 スゴク楽な生き方は、全身が調和状態となり自然と一体になること
〇 天地自然の氣を活用して「在るがまま」まっすぐに生きたい方、
〇 人や社会から必要とされる生き方を実践したい方、
〇 喜ばれ、感謝されながら社会に貢献したい方

 

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大阪道場にて無料で体験を受けることができます。

毎週金曜日 午後3時~5時 午後7時~9時
上記の時間で30分ほど体験を受けることができます。
※ 毎週金曜日の大阪の講座の時以外は伊勢で仕事をしております。

 

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伊勢市の「人生の楽園”ぽかぽか村”」にて行っています。

※ 毎週金曜日の大阪の講座の時以外は伊勢にて仕事をしております。

問い合わせ 癒手道代表 樋渡 さとし 080-5356-2217

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