胸鎖乳突筋の触り方

おはようございます。
癒手道代表の陽あたりこと樋渡さとしです。

 

このブログはこんな方にお勧めです。

〇 氣功整体術を学びたい方
〇 家族の病気や症状を副作用のない方法で治してあげたい方
〇 自分自身の症状や病気を治したい方
〇 氣功をマスターしたい方
〇 人や社会に喜ばれ感謝されるような生き方をしたい方

 

今日は、胸鎖乳突筋の触り方です。

胸鎖乳突筋は、非常にデリケートな部分で精神的なストレスの影響も受けやすいです。
なので、胸鎖乳突筋がパンパンに張って首が回らないという方には、整体のみならず
精神的なストレスを解除する必要性もあります。

 

 

本日は、
氣を使った施術での胸鎖乳突筋の施術部分の説明です。

 

先にも述べたように胸鎖乳突筋は非常にデリケートなので
施術において術者が力を入れて触ると痛みを取るどころか余計に痛くなったりします。
理由は、力を入れつと作用反作用の法則によって相手(患者さん)も力を入れてしまい、
本来の痛み(症状)を正しく診ることができないからです。

また、精神的にも術者が痛みを作り出したと無意識による判断をされてしまい、
術者と相手(患者さん)との信頼関係が損なわれてしまいます。

肉体的な痛みは比較的に取れやすいですが、
精神的な痛みは取れにくく、一度損なわれた信頼を回復するのも時間がかかります。

 

なので、

癒手道での施術においては絶対に力を使っての施術はダメです。
理由は、苦しんでいる相手を更に苦しめることになるからです。

 

 

では、胸鎖乳突筋の触り方をご案内します。

右の胸鎖乳突筋を診たい場合、施術の初心者の方は、頭を左手の手の平の上にのせるようにします。
この時、左手は完全脱力状態になっているのが望ましいです。

左手に力が入っていると相手(患者さん)は不安定さを感じて力を入れてしまい、
胸鎖乳突筋にも力が入ってしまい本来の状態がわからなくなります。

左手の上に相手の頭を載せたら
左手で頭をうまく右に回転させて右手人差し指の上に胸鎖乳突筋が乗るようにします。
ココでのポイントはあくまでも「自然の流れ」に任せて動かします。

右手と左手との連動、氣の流れは自然そのものといった感じです。
治療行為、施術行為、マッサージをしようという心は使わないことです。

あくまでも自然そのものの動きをしてください。

 

 

胸鎖乳突筋は、人差し指の上にのせて
親指の力を抜いて左右に横移動をします。
この時に患者さんが異常があれば、不快な痛みを感じます。

※ 術者は絶対に腕や指はもちろん全身の力を抜いてください。

 

 

施術の目的は何か?
ぜひ、原点に返っていただきたいと思います。

施術の目的は、患者さんの不快な痛みや症状を改善し、
患者さんを楽に導き、生命エネルギーに満ち溢れた状態に戻すこと、

癒しの手が作れるように繰り返し、繰り返し、力を抜く修練を重ねてください。

 

癒しの手をしっかりと習得すれば、手を当てるだけで痛みは消え去ります。
胸鎖乳突筋の張りや不快な痛みについては氣を流すと痛みは消え去り、
症状は消え、首はよく回る様になります。

現状を正しく診るには、
術者は、患者さんから聞いた症状などに囚われることなく事実を正観することが大事です。

動画では、上級者の触り方も解説していますが
施術家としても、ひとりの人間として修練し熟達するまでは初心者バージョンをお勧めします。

 

 

お知らせ

 

癒手道(いやしてどう)では、天地自然の氣を活用し
人や社会から喜ばれるき方を分かち合っています。
奪い合いから分かち合い、不調和から調和、
生きとし、生けるものがみな平安に生きれる世界の創造を目指しています。

 

〇 スゴク楽な生き方は、全身が調和状態となり自然と一体になること
〇 天地自然の氣を活用して「在るがまま」まっすぐに生きたい方、
〇 人や社会から必要とされる生き方を実践したい方、
〇 喜ばれ、感謝されながら社会に貢献したい方

 

このブログを通して何かしらの氣づきや精進があれば幸いです。

 

■ 癒手道の体験したい方はコチラ

大阪道場にて無料で体験を受けることができます。

毎週金曜日 午後3時~5時 午後7時~9時
上記の時間で30分ほど体験を受けることができます。
※ 毎週金曜日の大阪の講座の時以外は伊勢で仕事をしております。

 

■ 癒手道の施術を体験したい方はコチラ

施術の無料体験を受けたい方は1か所或いは10~30分程度
伊勢市の「人生の楽園”ぽかぽか村”」にて行っています。

※ 毎週金曜日の大阪の講座の時以外は伊勢にて仕事をしております。

最後までお付き合いありがとうございました。
問い合わせ 癒手道代表 樋渡 さとし 080-5356-2217

コメント