困った、困った

マインドセット

おはようございます。
癒手道代表の樋渡さとしです。

人生をより楽しく、健康的に生きる秘訣をつづって
なんらかの問題や課題を抱えている方の気づきになれば、
と思います。  


生きていると
いろいろな問題が起きるものです。

困った、困った、
なんて、思うこともありますネ


そんなとき、
誰が困っているのかを考えるといいですヨ♪ 


人は意外と人の問題を抱えて困った、困った
って、
思い込んでいることがあります。


例えば、私の場合、
実は私は氣功整体師で患者さんへ施術をしています。
患者さんが重篤な病気でなかなか良くならない!
患者さん自身は不思議なもので「諦めている」ってことがあります。


昔の私は・・・
今から10年以上前は、
必死で汗水たらして真剣に施術して
なんとか私の腕で
問題を解決しようとチャレンジしていました。
その姿を患者さんも認めてくれ
沢山の紹介を頂いていました。


が・・・・
ちょっと、待って

その病気は誰の病気?

患者さんの病気で
「施術家が必死になっている」

この事実はとても美しいように思えるけど
当の患者さん自身は「諦めている」のです。


もちろん、
施術家の使命として、患者さんに夢や希望など
未来に対して明るい兆しを見せることや可能性があること
などなどを体感させてあげることも可能です。


しかし、
その問題は誰の問題?
誰が困っているのか?
その部分を施術家、患者さん双方が理解する必要があります。

この簡単な道理を理解せずに
闇雲の必死になって、努力しても
どれだけ腕のいい施術家であっても
自分の人生と人の人生を交換をすることはできません。

誰の問題か

大切な気づきを施すことなく
むやみやたらと施術しても
当の本人が問題に気づき、改善したい、
自分の人生を最高の人生にしたい。
変わるために行動したい

というレベルに導かないと
結局、自分の問題に目を背け、
無意味に治療をうける他力本願の人生に陥ってしまうのです。



困った、困った
って
思ったら、
その問題は誰の問題かを深く考えてみてください。


問題を抱えている当事者が
問題に気づき、
問題を解決したいと望むなら、
問題の解決方法を知り、
問題を解決すべく行動を取ることで
問題は問題でなくなってくるのです。


他力本願では問題は解決しないのです。

癒手道では、
癒しの手を極めるためにメンバーには
精神的に安定する方法を実践してもらったり
人の身体に手を当てるときに相手の感覚、自分の感覚が
調和状態になるように「感覚部分」をマスターしてもらっています。

自他ともに調和状態になる癒しの手をマスターしたい方、
氣をコントロールする方法を体感してみたい方、
まず、氣功セミナーで体感してみてください。


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