寝つきが悪く疲れが取れない、快眠できない人への施術

おはようございます。
癒手道代表 陽あたりこと樋渡さとしです。

 

今日のYoutube動画は
「寝つきが悪く疲れが取れない、快眠できない人」への施術の案内です。

 

「寝つきが悪く疲れが取れない、快眠できない人」への施術をどうすれば良いのか?

「全身の力を抜いて心身ともに緩めてあげる♪」

 

私の経験ですが、
眠れないという患者さんほど、施術ベッドの上で寝ています。
 

まずは、現在の身体の状態を理解するために
身体機能が円滑に働いているかをチェックします。

施術前と施術後のビフォー・アフターの結果の違いを知るために
患者さんに寝てもらい、足、腕の動きを確認したり、
胸を押さえて立てるかをチェックします。

だいたいにおいて、
体調不良の方、病気や症状を抱えている方などは、
「自由に身体を動かすことができない状態」となっています。

「ポイント♪」
施術後に身体を自由に動かせるようになるということは

痛みが軽減、もしくは解消し、可動域が大きくなり楽になったということになります

 

 

ビフォー・アフターの検査方法は、

各足を押さえて自由に動けるかチェックします。

この時に注意してほしいのは、膝関節を押さえないこと
膝の悪い人は、膝関節を押さえられたら不快な気持ちになります。
なので、膝関節を避け、両腕で膝関節の上下を押さえます。

腕の検査は普通に押さえてください。
腕の緊張があれば、押さえた時にしっかり「腕を持っている」と感じるでしょう。

胸を押さえるときは、
垂直圧でしっかりと胸を押さえてみてください。

いずれの検査にしても
異常があれば、抵抗を感じ、動かすことはできないでしょう。

身体の異常は、この抵抗にて理解することができます。
肩に異常があれば、肩周辺の筋肉に力が入り肩が張っています。
腕に異常があれば、腕の筋肉が緊張し、腕の疲れを感じるでしょう。
足に異常があれば、足の筋肉が緊張し、足の疲れや不快感を感じるでしょう。

 

 

各部、ビフォーの検査が終了したら施術に入ります。

ビデオでは頸椎、胸椎、腰椎を「意識」すれば萎縮が取れると説明していますが
現時点で氣(意識)の世界の部分は説明が困難なので今は省略します。

まず、

足を使って鼠径部、股関節、仙腸関節を緩める方法を案内します。

相手(患者さん)の足を自分(術者)の鼠径部と腹と密着して調和させます。

この時の注意は、
挟んだり、力を入れたりしないで患者さんと術者の調和を意識してください。

患者さんの膝を軽く曲げ、術者の薬指、もしくは中指を膝裏に軽く当て、
患者さんが一番楽になる方向性に向け、膝関節が開くように上げます。

次に、
股関節を開き、左右に揺らしてください。
内に内旋、外に外旋
力を入れて動かそうとはせず、力を抜いて「あるがまま」に
患者さんの足が「もっとも動きたい場所」へ
2~3度左右に動かすお手伝いをすると緩んでいるでしょう。

鼠径部、腸骨を緩めるには、
太ももを持ち、陰陽のバランスを取る様に意識をして内旋
何度か繰り返すと緩みます。

ココでのポイントは、
術者が動かしたい方向ではなく、患者さんが楽になる方向です。
なので

力を使って無理に動かすことは全く必要ありません。
患者さんの身体は陰陽のバランスを取りサポートすれば

動きたい方向に動き始めます。

私たち、
治療家、施術家の仕事は、患者さんが一番楽になる位置へ
動けるようにサポートすることが大切です。
サポートには、力は一切必要ありません。

【動画3分30秒】
プロで治療、施術を行っている方は、
動画をご覧になり、動画から観える感覚を養ってください。

緊張している場所、
緩んでリラックスしている場所
観えかたの違いを見極めてください。

膝関節を緩めるには、
膝関節を開いて・・・、さらに、開く

膝関節に異常を抱えていたり、悪い人は膝関節が閉じています。
炎症が起きたり、可動制限があって動きづらくなっていたり、
膝本来の機能を発揮することが困難な状態になっている可能性があります。

このような患者さんの膝を楽に導くには、
膝関節を開いて・・・、さらに開くことが大事です。
※ 決して、力を使って膝を開かないでください。

膝を開くには、「意識を持ち上げる」

【動画4分20秒】

動画では「術者が意識+アルファー」しているのを紹介しています。

アシスタントに
「動かないように力学的に圧力を加えて押さえてもらう」
アシスタントはバランスを崩さないようにしっかりと押さえてもらいます。

膝や股関節に痛みや症状のほか不快感を感じている方は、
膝を動かそうとすれば、するほど膝関節が閉ざされ萎縮してしまいます。

膝関節の萎縮を
「簡単に言えば、力が入っている状態です。」

膝関節や足はもちろん、身体全体に力が入っていれば
膝を動かそうにも、膝を動かすのが辛いという結果になります。
膝や股関節や腰の痛みで動きたくても動けない人はたくさんいます。
ひとりでも多くの方を楽にしたいので治療家・施術家の方は参考にしてください。

動画では、

膝関節や足、腰に力が入ってしまい動きづらい人に
術者が意識のお手伝いをすることでスムーズに動くのが確認できます。

施術では、
患者さんに実際に体感していただき、その人個人の感覚が楽になることを大切にしています。

【動画5分10秒】
開いて、開いてあげると動かない膝関節も動けるようになってきます。

ココでのポイントは、
閉塞しているものを解放へと導くこと
全身が調和して筋肉の緊張がほどけるようにサポートすることが大切なのです。

股関節、鼠径部、仙腸関節を緩めることは、
胃、肝臓、腎臓、膵臓、心臓、肺臓などの骨盤より上の臓器である五臓六腑や
腰痛や背中の痛み、首の痛みなどを緩和させたり、子宮や前立腺にも良いです。

すべての異常には、緊張が関係しています。
緊張を解き、緩めることで機能を改善して正常に戻ってきます。

氣(意識)の世界の話を言語化、文章化して伝えるのは難しいので
興味のある方や、社会に貢献したい方は体感してみてください。
体験は無料でしていただけます。

動画で半身を緩めるのに説明しながらなのでおよそ7分
説明しなければ、20秒もあれば身体の半分を緩めることができます。
が、時間の競争をするのではなく
患者さんのすっきりした笑顔になるように丁寧に時間をかけて施術して下さい。

ビフォー・アフターの検査では、
施術したほうは、筋肉の硬直が解け、自由に動けるようになっていますネ♪
ビフォー・アフターの検査は、あくまでも患者さんに「良くなる」という認識を入れるために行います。

患者さんの潜在意識の中に
「良くなる」「良くなる」「良くなる」という意識を認識していくことは、
患者さんの人生そのものが希望の光となると信じています。

施術をされる方は、
相手の無意識の領域に「良くなる」というイメージを大切にしてください。

 

 

お知らせ

 

癒手道(いやしてどう)では、天地自然の氣を活用し
人や社会から喜ばれるき方を分かち合っています。
奪い合いから分かち合い、不調和から調和、
生きとし、生けるものがみな平安に生きれる世界の創造を目指しています。

 

〇 スゴク楽な生き方は、全身が調和状態となり自然と一体になること
〇 天地自然の氣を活用して「在るがまま」まっすぐに生きたい方、
〇 人や社会から必要とされる生き方を実践したい方、
〇 喜ばれ、感謝されながら社会に貢献したい方

 

このブログを通して何かしらの氣づきや精進があれば幸いです。

 

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毎週金曜日 午後3時~5時 午後7時~9時
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問い合わせ 癒手道代表 樋渡 さとし 080-5356-2217

 

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