おはようございます。
癒手道代表の陽あたりこと樋渡さとしです。
昨日は天気が良かったので
ぽかぽか村のスタッフしゅれちゃんと妻と足湯に行きました。
本日の氣のハウツー動画は、「観えない壁にぶつかる」
このブログを読んでいるあなたは、
「見えない壁」を感じたことはないですか?
この壁は実際には無いのですが、
観える人には、観える壁なんです。
そして、感じる人には感じる壁なのです。
そう、当の本人も感じているかもしれません。
施術において、押圧するとき
無意識に相手に壁を感じて力を入れてしまう現象があります。
マッサージ師さんだけに限らず、整体師さん、カイロプロクター
治療家、施術家の方々の多くは力に頼った施術をします。
では、なぜ力を使うのか?
「無意識」による動作なのです。
なぜなら、患者さんという存在の認識
押圧=力を入れるという認識
緊張をほぐす=マッサージという認識
今までの常識に当てはめ無意識に力が入るのです。
視覚的に患者さん(相手)を見た時
「相手を押す」という動作をしてしまいます。
患者さん(相手)は、術者の無意識を感じ取り、
手が身体に接触する前に力む(緊張する)という無意識が働きます。
動画をよくご覧になれば理解できると思うのですが、
壁の手前で術者は一瞬、手のスピードを緩めます。
このスピードの変化を患者さん(相手)は感じ取り緊張します。
患者さんが緊張すると手は患者さんに反発され押圧ができません。
癒しの手で調和して患者さんの痛み、症状を改善するには、
未来完了形の形式をとります。
つまり、癒しの手を患者さんの身体に触れる前に調和することです。
既に調和が完了してから、手を動かすのです。
もちろん、手は氣が循環し癒しの手となっていることが大事です。
動画1分50秒
目で相手や患部、押圧する場所を見ない。
目でものを見た時、物体に囚われてしまいます。
物理的に、押圧=相手(物体)を押すという図式が自然形成され
力学的に相手を力で押してしまい、相手を緊張させてしまいます。
動画2分
壁は思考によってつくられる。
頭の理解は思考によるものです。
理解しようとすれば、するほどに思考が働き、
患者さん(相手)に防御反応を起こさせてしまいます。
思考は無意識に互いの壁を形成します。
ビジネスや交渉の世界では、相手との間に壁を作り交渉困難になり
治療、施術においても先生と患者さんの間に壁を作り良い結果は出にくいです。
壁は互いの距離感を保つには良いですが
円滑な関係構築には必要のないものです。
では、壁なくす良い方策は、
「壁を取り去ろうとする思考そのものを無くす」
壁を無くそうとするその思考が既に囚われているのです。
相手の壁を取ろうと思っていることは自らの中に壁がある証拠です。
壁が氣にならない「存在」になることが大切、
全ての問題は自分の外の問題ではなく
全ての問題は自分の内に形成されたもの
つまり、外の世界に見えるものはあなたが創造した幻想です。
なので、自ら調和すすることが大切です。
自ら調和すれば、
患者さん(相手)は自然と調和し、壁も自然と消え去るのです。
自ら調和するようにぜひ修練を繰り返してください。
このブログを読んで質問などある方は遠慮なくご質問ください。
癒手道(いやしてどう)では、天地自然の氣を活用し
人や社会から喜ばれるき方を分かち合っています。
奪い合いから分かち合い、不調和から調和、
生きとし、生けるものがみな平安に生きれる世界の創造を目指しています。
〇 スゴク楽な生き方は、全身が調和状態となり自然と一体になること
〇 天地自然の氣を活用して「在るがまま」まっすぐに生きたい方、
〇 人や社会から必要とされる生き方を実践したい方、
〇 喜ばれ、感謝されながら社会に貢献したい方
このブログを通して何かしらの氣づきや精進があれば幸いです。
大阪道場にて無料で体験を受けることができます。
毎週金曜日 午後3時~5時 午後7時~9時
上記の時間で30分ほど体験を受けることができます。
※ 毎週金曜日の大阪の講座の時以外は伊勢で仕事をしております。
施術の無料体験を受けたい方は1か所或いは10~30分程度
伊勢市の「人生の楽園”ぽかぽか村”」にて行っています。
※ 毎週金曜日の大阪の講座の時以外は伊勢にて仕事をしております。
最後までお付き合いありがとうございました。
問い合わせ 癒手道代表 樋渡 さとし 080-5356-2217
コメント